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【マクラーレン・ホンダ】いい結果でシーズンを終えるために全力を尽くす

2017年11月21日(火)16:59 pm

マクラーレン・ホンダのエリック・ブーリエ(レーシングディレクター)が、ヤス・マリーナ・サーキットで行われる2017年F1最終戦アブダビGP(26日決勝)に向けて意気込みを語った。

■エリック・ブーリエ(マクラーレン/レーシングディレクター)

「2017年シーズンの終わりをアブダビGPの日暮れとともに迎えることになる。結果に恵まれず、選手権の順位もそれが反映される形になってはしまったものの、今年我々がチームとして達成したことや、我々が行った戦いには誇りを感じている。ここまでチームの1人ひとりが自分たちのパッケージを改善しようとたゆまずに取り組み続けてきたし、今週末もその例外ではない。冬に向けてシーズンを終える前のすべてのセッションを最大限に生かすことができるよう努めていくことになる」

「我々は来年に向けての貴重なレッスンとして、自分たちのパッケージを評価し、改善するためにコース上ではすべての機会を利用している。そして今週末もこれまで同様に重要なものとなる。2017年と18年のレギュレーションはあまり大きくは変わらない。つまり、特に直近の数レースで収集したものを含め、多くのデータが冬の間に大いに役立つことになるし、来年のパッケージに向けた重要な決定を行う上での参考となるだろう」

「私はチーム全体を代表して、マクラーレン・ホンダとしてアブダビでの最後のグランプリ週末には楽観的かつ尊敬の念を持って乗り込むことになると言うことができる。全員が過去3年にわたって非常に懸命に取り組んできたし、共に浮き沈みを経験してきた。そして最後のレースまで頑張り続けるつもりだ。我々全員がまったく同じ目標を掲げながら今週末に向かうことになる。いい結果でシーズンを終えられるよう、懸命に取り組み、できることは何でもやるということだ」

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