マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGP決勝レースを次のように振り返った。
●【決勝結果】F1マレーシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■フェルナンド・アロンソ
MCL32-02
スタート 10番手
レース結果 11位
ファステストラップ 1分36.501秒 55周目(トップとの差 +2.421秒、11番手)
ピットストップ 1回:26周目(ピットストップ時間 4.170秒) [オプション→プライム]
「今日は厳しいレースだった。
スタート直後に、2コーナーでウィリアムズの2台が目の前で接触したため、いくつかポジションを落とした。その結果、第二集団で実力よりも少し遅いペースで走行することになり、オーバーテイクがなかなかできなかったんだ。
前を走るライバルを抜くのにかなりの時間をロスし、それによって自分のレースが台無しになった。今日は残念だったし、ベストなレースの一つと言うにはほど遠い内容だった。
ただ、今後はもっといい日もあるだろう。次戦の日本GPでは、今回よりもさらに力強い走りをし、ホンダの母国GPでポイントを獲得し、チームに貢献できるようにしたい。
マレーシアとシンガポールという、全く異なるサーキットでポイントを獲得できたことは、チームにとって非常にいいことだ。今季の残りのレースでは、引き続きさらにポイントを獲得できるよう願っている」。
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