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【マクラーレン・ホンダ】バンドーン「ポイント獲得できず残念。進化はしている」

2017年05月29日(月)12:01 pm

F1モナコGP決勝レースを終えて、マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが、レースを次のように振り返った。

●【決勝結果】F1モナコGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■ストフェル・バンドーン
MCL32-01

スタート 12番手
レース結果 DNF(※アクシデントのため、66周目でリタイア)
ファステストラップ 1分16.665秒 45周目(トップとの差 +1.845秒、15番手)
ピットストップ 1回: 43周目(ピットストップ時間 3.22秒)[オプション→プライム]

「今週末に、1ポイントも獲得できなかったことは残念だよ。今回は僕たち全員がもう少しいい結果を期待していたと思う。

レース終盤の再スタートの際に、困難な状況になることは分かっていた。スーパーソフトタイヤを温めるのは常に難しく、セーフティカー導入時にオプションタイヤに履き替えたセルジオ・ペレス(フォース・インディア)とフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)を後方にとどめることはできないだろうと考えていた。

ただ、セーフティカー導入時にタイヤ交換のためピットインすることは、我々の選択肢にはなかった。トップ10圏内を走行している際は、そのポジションを維持しなければならない。タイヤとブレーキをなかなか温めることができず、残念ながら1コーナーではどこにも行きようがなかった。

今回の結果は、今週末に我々が期待していたものではないけど、モナコGPではポジティブな点もあった。全体的なパフォーマンスはまだ十分ではないものの、今週末は有効な進化を遂げることができた。

まだやるべきことは多くあるけれども、僕は前向きな気持ちでいる」

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