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バトン「すべてがうまく機能している」

マクラーレンのジェンソン・バトンは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたF1アブダビGPフリー走行1回目で19周を周回し、ベストタイムは1分43秒618で2番手。フリー走行2回目では36周を周回し、ベストタイムは1分42秒412で3番手だった。

ジェンソン・バトン
「今日は全体的にクルマのパフォーマンスがよかった。先週のインドGPの時よりも調子は確実にいい。すべてがうまく機能しているみたいだし、クルマも乗っていて楽しいんだ。まだ少し改善すべき部分はあるけど、何をすべきかしっかり把握できている」

「明日の予選では、ソフト側のタイヤを機能させることがカギになるだろう。インドの初日にはロングラン（一度に多くの周回を行うこと）があまりできず、その後の週末全体に影響を及ぼしてしまったから、今日はできるだけたくさんの距離を走りたかった。今日のロングランでクルマの感触がかなりよかったって報告できてうれしいよ。今はロングラン中にどのくらいタイヤを限界まで追い込んで使えるか調べることに集中するつもりさ」

「もし僕たちのレースペースがレッドブルくらい速かったら、土曜日（3日）の予選でレッドブルの前にいくことより、日曜日（4日）の決勝の方がもっと重要になるんだろうけどね」