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セバスチャン・ベッテル「あと一歩改善することができなかった」

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ハンガロリンクで開催されたハンガリーGPフリー走行3回目で29周を走行し、ベストタイムは1分21秒671で3番手。予選では1分21秒416を記録して3番手となった。

セバスチャン・ベッテル
「僕たちにとっては難しい予選になった。望んだような形で予選に入ることができなかったし、すぐにはリズムがつかめなかった。最初に考えていたよりも多くのタイヤを使ってしまったから、Q3では新品タイヤはもう1セットしか残っていなかったよ」

「走りはまずまずだったけれど、Q2の終盤と同じくらいのいい感触は得られなかったから、これはちょっと驚きだった。僕たちはうまくサーキットに合わせることができていなかったみたいで、あと一歩改善することができなかった。ロメ（グロジャン／ロータス）は手の届くところにいたけれど、ルイス（ハミルトン／マクラーレン）はもう一段上だったね」

「ここは追い抜きが難しいのは分かっているけど、できればいいスタートが決められるといいね。タイヤをどう使っていくのかが生命線になりそうだ」