F1第6戦モナコGPでマーク・ウェバー(レッドブル)が今季初優勝を記録し、6戦目にして6人の勝者が誕生。この結果、ランキング首位も入れ替わった。
モナコGP前には、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)とフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が同ポイントに並び、ランキング上はベッテルが首位だった。しかし、アロンソがモナコGPで3位に入った一方、ベッテルは4位だったため、アロンソが単独でランキング首位に。小林可夢偉(ザウバー)は、1つ順位を落として12位になった。
チーム部門のコンストラクターズ選手権では、フェラーリがロータスを抜いて3位になったほか、下位でケーターハムがマルシャを抜いて10位になった以外、変動はなかった。しかし、首位のレッドブルが2位マクラーレンとのポイント差を広げ、モナコGP前には11ポイントだった差が38ポイント差になっている。
F1モナコGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)76ポイント
2.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)73ポイント
3.マーク・ウェバー(レッドブル)73ポイント
4.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)63ポイント
5.ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)59ポイント
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F1モナコGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 149ポイント
2.マクラーレン 108ポイント
3.フェラーリ 86ポイント
4.ロータス 86ポイント
5.メルセデスAMG 61ポイント
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・【結果】F1第6戦モナコGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差など
・F1第6戦モナコGP決勝の結果
・F1第6戦モナコGPレースレポート