前戦中国GPで、最後のピットストップ中にミスがあったジェンソン・バトン(マクラーレン)。タイトルを狙うのなら、同じようなミスは繰り返せないと語っている。
開幕戦オーストラリアGPでは、バトンが優勝。しかし、第2戦マレーシアGPではフェラーリとザウバーが速さを見せつけた。そして第3戦中国GPは、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが制した。だが、多くのF1関係者はマクラーレンが全体の中で最速のクルマであると考えているようだ。
中国GPでバトンは、最後のピットストップで左リアタイヤの装着に手間取っていた。バトンは、これが原因で優勝が水の泡になったと語っている。
「もしタイトルを賭けて戦うのであれば、もうこれ以上のミスは絶対に許されない」とバトンは語気を強めていた。