F1の世界を1枚の絵画として表現しつづけるカメラマン。Team ZEROBORDER(チーム・ゼロボーダー)は、世界中から集まった精鋭5名で作られるイメージクリエイティブチームだ。
Team ZEROBORDERのカメラマンたちが撮るイメージは報道写真、記録写真ではない。F1をアーティスティックな視点でとらえ、その作品はまさに芸術と呼ぶにふさわしい。
そんなアーティストたちがプロデュースした「F1SCENE 2011 YEAR BOOK(F1シーン イヤーブック)」が、東日本大震災から1年経過した3.11に発売された。日本人にとって大きな意味を持つ2011年。そんな2011年のF1を凝縮したイヤーブックを、この日に出す意味が日本人カメラマン宮田氏にはあった。
「日本人にとっていろんなことがあった年だからこそ、この日に発売を決めました。ぜひ私たちの作品を手に取って、“想い”を感じ取っていただきたい」
TopNewsでは、カメラマン宮田氏に共感し、この作品をひとりでも多くの人にお届けしたいと思います。
また、下記メールからお申し込みされた方には、宮田氏がおひとりおひとりに想いを込め、直筆サインを入れてお届けいたします。
f1scene@topnews.co.jp
▼お申し込みの流れ
1、こちら(f1scene@topnews.co.jp)へメールを送ると、自動返信メールがinfo@mistral.gr.jp(チームゼロボーダー側)より返ってきます。
2、自動返信の内容に沿って、お手続きください。
(お申し込みにかかわる個人情報、お支払い、商品発送などは、ゼロボーダー株式会社が責任を持って管理いたします)
信念~Brilliant Blue~
信念を貫くことで、彼らは究極の速さを手に入れた。信念を曲げない強さが、彼らを挫折から立ち上がらせた。絶望の末の歓喜を支えたのは、前に進む強さだった。
己を信じる思いの強さをテーマに、2011年シーズンの魅力を描き出す。
メインテーマ文:キャンバスに輝くラピスラズリのように。
DOMINANCE ~ あくなき勝者 ~
記録的勝利を重ねたフェッテルとレッドブル。
だがその速さは、並々ならぬ努力と信念によって手に入れたもの。
そして彼らもまた、挫折と苦しみから這い上がることで栄光へとたどり着いた。
THEIR OWN STORIES ~ それぞれの戦い ~
頂点に立つことのできない者にも、それぞれの戦いがある。
ある者は翌年へ、ある者はひとつでも上のランキングへ。
それぞれが信じる目的地を目指し、彼らは突き進んだ。
INFINITE WORLD ~ 新しい時代へ ~
人為的にレースを操作するとさえ批判されたタイヤ、DRS、KERS。
過度の開発競争を生んだブロウンディフューザー。未開の地への旅に、不安が渦巻いたインド。
だが新たな未来を切り拓くため、彼らは怖れることなくその扉を開いた。
KIZUNA ~ 悲しみを乗り越えて ~
揺れる中東情勢、日本を襲った災害、悲しみの事故。
F1とて無関係ではいられない悲劇を悼み、それでも前に進むことで勇気を与える。
それが自分たちに与えられた使命なのだと信じて。
THE NINETEEN DRAMAS ~ 未知の興奮 ~
予測不可能なドラマに彩られた2011年のF1。
栄光に向かい、信念を貫いた者たちの姿には、
何ものにも代えがたい美しさがあった。
※書店での販売はございません。
アマゾンでも発売中(直筆サインをご希望の場合は、上記メールアドレス f1scene@topnews.co.jp から直接お申し込み下さい)