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ダニエル・リカルド、シャシー交換で自信を取り戻し12番手「これまでで最良の週末の一つ」―2024年F1中国GP予選

2024年04月20日(土)21:29 pm

5年ぶりの開催となった2024年F1中国GP(上海国際サーキット)の2日目午後に予選が行われ、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。

●【2024F1第5戦中国GP】予選Q1-Q2-Q3の結果、タイム、周回数

■ダニエル・リカルド(RB)

予選:12番手

「これまでのところ、僕たちにとってポジティブな週末だったし、今年で一番良い週末だ」

「今週末はシャシーを交換してクルマのフィーリングが良くなったし、自信も持てるようになったから心強いけど、まだ1つのトラックに過ぎないからね」

「上海はいつも楽しんでいるし、過去にも良い経験があるので、これからの数レースでパフォーマンスを証明し続ける必要があると思う」

■スプリントから学び

「今朝は楽しかったし、ポジティブなこともあったし、明日のレースに向けて学ぶこともあった」

「DRSトレインのレース中盤は少しトリッキーだったけど、バルテリ(ボッタス)をクリアしてからはすぐにケビン(マグヌッセン)を捉えることができた」

「最後の数周は良いバトルができて、残念なことにポイントには届かなかったけど、スプリントでポイントを獲るのは難しいと思っていたからね」

「個人的には、今日はフィーリングが良かったし、スプリントは間違いなく以前よりもアタックしやすいレースだった」

「路面コンディションが昨日とはかなり変わっていて、雨でトラックが滑りやすくなっていたり、風が多くのことが変わったりと、予選までに極めて多くのチャレンジがあった」

「予選のラップには満足しているし、それ以上のものはなかったと思っている。Q3では僕らの直接のライバルが何台かいて、彼らはもう少しペースが良かったけど、僕らには周りのクルマよりもペースがあると感じているんだ」

「同時に、後方からチャレンジングなマシンが何台かいたとしてもね。明日またレースに行くのが楽しみだ。今朝のスプリントは励みになったよ」

「おそらく1ストップレースになると思うが、極めて稀なフロントリミットのサーキットなので、2ストップになる可能性もある」

「12番手スタートはまずまずの位置だと思うし、前のマシンを追い上げてポイントを獲得するチャンスだ」。

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