アストンマーティン・レッドブル・レーシングは、夏期休業期間の前倒しと延長について以下のような公式声明発表した。
●【正式発表】F1の夏休みを春に実施へ、期間も延長・・・新型コロナウイルス対策
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング公式声明
アストンマーティン・レッドブル・レーシングは、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの拡大を踏まえ、F1とFIA(国際自動車連盟)は年間操業停止期間を2020年8月から3月と4月へ、期間を(14日間から)21日間まで延長するという決定を支持しています。
現在、チームとして3月27日から3週間(4月16日まで)操業停止する予定です。しかし、パンデミックの性質は常に変化しているため、この期間はある程度の柔軟性を持たせています。
私たちは皆がレースに戻りたいと思っていますが、この世界的なパンデミックの深刻さは時間を追うごとに変化しており、私たちのスポーツを超えたインパクトです。したがって、感染のリスクを軽減するために講じられた措置に同意し、必要と思われるレース延期を支持します。
私たちのチーム、ゲスト、ファン、そして私たちが訪れる地域社会の健康、安全、幸福は、私たちの絶対的な優先事項であり、ウイルスの拡散を緩和するためにあらゆる可能な予防策を講じています。
そのため、英国政府と医療専門家の指導の下、従業員がファクトリーにいる間は従業員を保護するための特別な予防措置を講じます。
今年延期されたグランプリを観戦するためにチケットを購入したファンとパートナーの失望を察します。
また、新型コロナウイルス(COVID-19)から回復したマクラーレンとピレリの仲間たち、および現在オーストラリアで検疫されているマクラーレン・チームのメンバーの幸運を祈っています。
●【公式声明】アルファロメオF1を運営するザウバー、夏期休業期間の前倒しと延長について公式声明発表