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【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「トップと0.2秒差、クルマは最高に気持ちよかったし楽しかった!」

2017年10月29日(日)6:41 am

F1メキシコGPの予選を終え、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは次のように振り返った。

●【予選タイム結果】F1メキシコGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■フェルナンド・アロンソ
MCL32-05

FP3:16番手 1分19.565秒 (トップとの差+2.452秒) 22周
Q1:5番手 1分17.710秒 (オプションタイヤ)
Q2:14番手 タイム記録せず
(※PU交換による20グリッド降格ペナルティーを科されるものの、バンドーンとガスリーもペナルティーを受けるため、決勝は18番手からスタート)

「今のところ、今週末はマシンのパフォーマンスにとても満足しているよ。コーナーでは高いグリップがあり、昨日も今日も非常にいい感触を得ている。また、高速区間での感触も良好だ。

Q1では、このコースでの僕たちのマシンの力強さを証明することができた。最速タイムからわずか0.2秒差だったことが、マクラーレンがどれだけすばらしい仕事をしているのかを物語っているよ。今日は全チームの中で自分たちのマシンが一番いいと感じたし、楽しかったよ!

当然のことながら、今日の主な優先事項は、Q2でタイヤをセーブすることだった。僕たちのマシンはストレートでのスピードが不足しているので、明日の決勝でオーバーテイクをするのは難しいと思うけど、それが僕たちにとってはカギとなる。

最後尾からスタートするということは、レース全体を通してトラフィックの後方で走行することになるので、ペナルティーを受けることは非常に大きな痛手となる。それでも明日はアグレッシブな走りをして、前方でアクシデントが発生した際にチャンスを活かせるようにするよ」。

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