【F1契約情報】メルセデスAMGとボッタスがイタリアGP前に契約発表か アロンソはどうする？
2018年ドライバー・シートのパズルが埋まりつつある中、次のピースはバルテリ・ボッタス（メルセデス）になる予定だ。
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夏休み終了前、キミ・ライコネン（フェラーリ）、ストフェル・バンドーン（マクラーレン・ホンダ）がそれぞれ1年契約を発表し、F1ベルギーGP開催期間中にはセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）も2020年までの3年契約を発表した。
フェラーリの現在のラインナップは来年も続くことが明らかになったことで、バルテリ・ボッタスがメルセデスと1年契約を結ぶのは間違いないだろう。
チーム代表のトト・ヴォルフはスパ・フランコルシャンで「バルテリが残留することは言うまでもない」と語った。
「契約の詳細だけだよ。書類作成だけだ。私の見解では、彼がチームにとどまるチャンスは非常に大きい」
報道関係者によると、バルテリ・ボッタスの2018年の契約は、来週末にモンツァで行われるF1イタリアGP前に発表される予定だという。
■アロンソはどうする？
「9月に決める」と公言しているフェルナンド・アロンソ（マクラーレン・ホンダ）だが、フェラーリ、レッドブル、メルセデスAMGの上位勢のシートを獲得するのは難しい状況だ。
F1ベルギーGPで「エンジンに問題･･･」と無線で力なく訴えてリタイアしたアロンソは、いくつかのチームからオファーを受けていることを明かしており、ウィリアムズ、ルノーがその候補とみられている。マクラーレン・ホンダ残留か、移籍か、それともインディカーへ活躍の場を移すのか。アロンソもF1日本GP前に発表することになるだろう。
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