マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1第12戦ベルギーGP予選を次のように振り返った。
●【予選タイム結果】F1第12戦ベルギーGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■フェルナンド・アロンソ
MCL32-05
FP3:10番手 1分46.060秒(トップとの差 +2.144秒) 12周
予選Q1:14番手 1分45.668秒(オプションタイヤ)
予選Q2:11番手 1分45.090秒(オプションタイヤ)
「全体的なパフォーマンスを考えると、今日はポジティブな一日だったよ。Q2では、トップのラップタイムから1.5秒差だったけれど、これは我々にとってはポールポジションに匹敵する。ラップの最後で問題が発生したためにQ2で敗退となったけれども、今日はQ3進出は可能だったと思うよ。
チームは、すばらしい仕事を成し遂げてくれた。ストフェルのペナルティーを利用して、もう1台がストレートでスリップストリームに入れるようにしたんだ。しかしながら、Q2の最後の走行というタイミングの悪いときに、デプロイメントに問題が発生したんだ。11コーナーから12コーナーまでの間に0.6秒ロスし、1回目のラップタイムを更新できなくなったことから、最終ラップを止めざるを得ない結果となった。
明日は11番手からスタートする。(パワーサーキットの)ここスパで、このようなグリッドを獲得できたことに少し驚いているけれど、スタート時のタイヤを自由に選択でき、新品タイヤでのスタートが可能なので、10番手よりもいい結果かもしれません」
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