NEXT...F1開催スケジュール

キミ・ライコネン、タイヤに苦労も「方向性は間違っていない。来年のクルマに期待」

2016年11月28日(月)4:36 am

フェラーリのキミ・ライコネンが、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2016年F1最終戦(第21戦)アブダビGP決勝を終え、次のようにコメントした。

●【決勝タイム結果】第21戦F1アブダビGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

■キミ・ライコネン「方向性は間違っていない。来年のクルマに期待」
決勝/6位

「僕にとっては楽なレースではなかったよ。クルマには問題はなかったんだけど、タイヤを長持ちさせることに苦しめられてしまったんだ。僕はずっとフロント(タイヤ)をいたわろうとしていたよ」

「スタート後はいい位置につけられた。だけど最初のソフトタイヤのセットにてこずらされてしまった。スティントの最後のころにはまた生き返ってきてよくなってきたんだけど、ずっとペースは失い続けていた。セブ(ベッテル)が僕に接近してきたとき、彼が違う戦略をとっていたことは分かっていた。だから彼を前に出したんだ」

「間違いなく、すごく難しい年だったよ。チームとして望んでいたものからは遠く離れていた。だけど最近はうまく機能するようになっていたし、正しいことができるようになっていた。これからもこの方向で取り組み続けることが必要だし、来年の新しいクルマでは望むような位置に行けることを期待しているよ」

●【レースハイライト動画】ハミルトンが仕掛けた最後の心理戦、チャンピオンへの執念/F1最終戦アブダビGP
●【動画】新F1ワールドチャンピオン誕生の瞬間、ロズベルグは喜びを爆発させドーナツターン
●【F1ラスト動画】ジェンソン・バトン、最後のグランプリはリタイア 映像でトラブルの瞬間も/F1最終戦アブダビGP

●【マクラーレン・ホンダ】バトン「よりによって今日サスペンションが壊れるなんて」
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「F1タイトル獲得に向けてさらなる努力を行っていく」
●【マクラーレン・ホンダ】長谷川祐介「明日からはフルパワーで2017年の開発を進める」
●【マクラーレン・ホンダ】ブーリエ「バトンとロズベルグに称賛の言葉を送りたい」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック