バーレーン・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第3戦バーレーンGP、予選を終えたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は次のようにコメントした。
■フェルナンド・アロンソ(フリー走行3回目7番手/予選10番手)
「今日もいつもと同じようにベストを尽くした。クルマがパルクフェルメから戻されるのを待って、どうしてQ3でパワーが落ちてしまったのかを探らなくてはならないよ」
「ここで冬にテストを行ったとき、このサーキットが特にメルセデスAMGによく合っているということはもうすでに分かっていた。長いストレートがあることで、彼らの最も強いパフォーマンスを発揮することができるからね。でも、フリー走行や予選Q1とQ2がどう展開したかということを考えれば、多分僕たちももう少し上位を狙うことができていたはずだと思うよ」
「これからは明日うまくやることだけを考えないとね。リカルド(ダニエル・リカルド/レッドブル)のペナルティーによって路面がきれいなほうからスタートできるから、とりわけスタートが大切だ。そして、2回ストップでいくか3回にするかを選択しながら、最善の戦略を展開しなくてはならない。タイヤがどのように機能するかということに頼る部分が大きいと思う。これまでよりも低めの温度になれば、ミディアムが驚くような働きを示すこともあるかもしれないよ」