モンテカルロ市街地コースで行われたF1第6戦モナコGP、マルシャのマックス・チルトンは予選20番手、ジュール・ビアンキは予選でタイムを残せなかった。
【結果】F1第6戦モナコGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■マックス・チルトン(フリー走行3回目22番手/予選20番手)
「初日の23日(木)はよかったけど、今日は予選でコンディションがコロコロ変わって大変だった。もっと前のグリッドを取りたかったよ。モナコでは予選順がすべてだからね。タイヤの一番おいしいところを早く使いすぎたと思う。最後に路面がドライ気味になったときは、タイヤにライフが残っていなかった。長いレースになるけれど、今日もっと頑張りたかったな。天気はよくなりそうだね。1周目を滞りなく走って、あらゆるチャンスを結果に結び付けたいと思っている」
■ジュール・ビアンキ(フリー走行3回目22番手/予選ノータイム)
「せっかくのホームレースだから予選でいいところを見せたかったけど、いきなり出だしでマシンをコース脇にとめる事態になってすごく残念だ。おかげでまったく走れなかった。チームはトラブルの根本原因をつかみかねているけど、マシンを止めろといってきたからには、きっと1周するのも無理だったんだろうね。どうしてあんなことになったのか、はっきりさせないといけない」
「明日はどのドライバーにとっても刺激的なレースになるだろう。どのチームもここまで順調じゃないから、結果はどうなろうとも集中力を切らさず、厳しい状況のなかベストを尽くすしかないよ」