F1第9戦カナダGP(ジル・ビルヌーブ・サーキット)の決勝レース後、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)は5秒タイムペナルティを科せられ、7位から9位に順位を落とした。
●【2022F1第9戦カナダGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■表彰台を狙えたけどVSCのタイミングが悪かった
フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
スターティンググリッド:2番手
決勝レース:9位(7位フィニッシュ後に5秒タイムペナルティで降格)
「今週末は9位以上に値すると思う。でも、最終的に2台ともポイントを獲得できたのは良かったよ」
「表彰台を狙えるペースがあると感じていただけに、最終的には大きなチャンスを失ってしまった」
「1回目のピットストップの直前に、タイミング悪くVSC(バーチャル・セーフティカー)に見舞われた。メインストレートにいた時にVSCが作動され、それが終わる前にピットストップの機会を逃してしまった」
■エンジントラブルを抱えていた
「その後、20周目からエンジントラブルが発生し、それを何とかしようとしていた。リタイアはせず、ストレートで大きくタイムロスしていたけど、DRSを使って防衛に努めた」
「特に昨日のパフォーマンスの後だけに残念だ。でもシルバーストーンでは信頼性の問題を解決し、さらにポイントを獲得できるよう頑張るよ」。