マクラーレンのカルロス・サインツが、鈴鹿サーキットで行われる2019年F1第17戦日本GP(13日決勝)に向けて抱負を語った。
■カルロス・サインツ(マクラーレン)
「今シーズン後半は難しいスタートになってしまったけれど、ロシア(6位)ではまずまずのポイントを獲得できてよかったよ。これはチーム全員のおかげだと思っている。中団グループでの戦いではリードを広げることができたものの、まだ厳しい戦いが続いているし、シーズンの最後までずっと攻め続ける必要があることも分かっている。もっといい成績を望んでいるし、1年を通じてそういう考え方を保つ必要があるんだ」
「今は鈴鹿での週末に強さを発揮することだけを考えているよ。日本GPはF1において素晴らしい歴史を持っているし、僕個人としても大好きなレースだ。日本のファンは情熱的で愉快だし、世界有数だよ。そしてサーキットも速くて難しいことがよく知られているし、伝説的な130Rコーナーはカレンダーの中でも最高レベルだ。もう準備は整っているし、またレースをするのが待ちきれないよ」