大波乱のF1第4戦アゼルバイジャンGP決勝レースで見事6位入賞を成し遂げたアルファロメオ・ザウバーの新人シャルル・ルクレールがドライバー・オブ・ザ・デイを獲得した。
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ルクレールは、予選14番手を獲得し、決勝グリッドはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)のペナルティにより13番グリッドからスタートした。
レースではいたるところでクラッシュが起こり、イエローフラッグ、セーフティカーが度々出される大波乱の展開となったが、サバイバルレースを走りきって6位でチェッカーフラッグを受けた。F1デビュー4戦目にして自身初ポイントとなる8ポイントを獲得。アルファロメオ・ザウバーのマシンの実力を考えれば素晴らしい結果だ。
モナコ出身のルクレールは昨年のFIA F2選手権でチャンピオンを獲得しており、フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員でもある。
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