鈴鹿サーキットは、F1日本GPの決勝レースが行われた8日(日)の観客者数が過去最少の68,000人だったと発表した。
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大雨が降った金曜日の観客者数は26,000人。そして土曜日の観客者数は43,000人で、3日間の合計観客数は137,000人。昨年の3日間の合計観客数145,000人を下回って過去最少となった。
■F1新CEOチェイス・キャリーも来日。F1の将来はどうなる?
鈴鹿サーキットにはF1新CEOのチェイス・キャリーも来日し、鈴鹿のファンに感動していた。また、グランドスタンド裏の広場で行われていたトークショーには新F1のモータースポーツ・マネージング・ディレクターであるロス・ブラウンと登場し、今後F1を面白く変えていく方針をファンの前で語っていた。
新F1オーナーになってから、すでに世界各国のF1グランプリに来場したファンには“体験”してもらう施策を増やしている。しかし、依然として“チケットの価格”、“テレビの無料放送”、さらに“エンジン音”などについては改善を求める声が世界各地で上がっているという。
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