フェラーリのキミ・ライコネンが、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2016年F1第19戦メキシコGP決勝を終えて次のようにコメントした。
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■キミ・ライコネン「ヒュルケンベルグと接触したかどうかは分からない」
決勝/6位
「スタートはそれほど悪くはなかったし、かなりうまく走れていたよ。だけど、最初のピットストップの後でミディアム(タイヤ)でグリップを得るのに苦しんでしまったんだ。だから同じタイヤの新品セットに換えればコース上で順位を取り戻せるかもしれないからそれを試すべきじゃないかと思ったんだ」
「だけど、正直に言ってリアのグリップは全然よくならなかった。僕はこのタイヤで走ったのはそれが初めてだったんだ。多分このタイヤはそういうものだったということだろうね。それ(タイヤ交換)をすべきでなかったんじゃないかと後から言うのは簡単だよ。だけど僕は自分が試みたことに満足しているよ」
「ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)を追い抜くのは簡単ではなかった。接近したときにグリップがなければ、それは難しいことなんだ。僕たちが接触したのかどうかは分からない。僕はただ彼がスピンしたのが見えただけさ」
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