マクラーレンのジェンソン・バトンは、将来的にはテレビの仕事にも興味を持つだろうと話している。
バトンは、『BBC』の人気自動車番組「トップギア」で、マクラーレンのスーパーカーをドライビングし、視聴者の好評を博した。
生まれ変わった「トップギア」はまだ始まったばかりだが、新司会者のクリス・エバンズよりバトンを司会者にしたほうがいいという声も出ているとイギリス各紙が報じていた。
F1カナダGP(12日決勝)を前にトップギアについて聞かれると、バトンは『The Sun(サン)』紙にこう答えた。
「数エピソード見て、番組が気に入られることを願うよ。僕は楽しんだからね」
「将来自分が何をしているか分からないし、トップギアが選択肢としてあるのかどうかも分からない。でも、テレビを少しやることにも興味を持つだろうね」
「自分は幸運だと思うよ。将来何をするか選べる立場にいるんだから。何か面白いこと、自分が楽しめることを選びたいね」