ニコ・ロズベルグは、2016年以降もメルセデスAMGに残る公算が大きい。
F1第5戦スペインGP決勝1周目、チームメートのルイス・ハミルトンと衝撃的な同士討ちを演じたロズベルグだが、それより前にドイツ系の報道陣と相対したダイムラー会長ディーター・ツェッチェは、ロズベルグと新契約を結んだことを匂わせたものである。
ドイツ『Speedweek(スピードウィーク)』は、「両ドライバーは来たるシーズンも契約下にある」とのツェッチェのコメントを伝えている。