F1イギリスGP2日目を終え、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドが次のようにコメントした。
■【写真】セバスチャン・ベッテル(レッドブル)/F1イギリスGP
■セバスチャン・ベッテル「最後に帳尻を合わせることができた」
フリー3/トップ
予選/2番手
「Q1とQ2はとても厳しかったよ。僕たちは天候のせいでかなり遅れてコースインすることになった。そうしたらQ3ではかなり早く最後の走行を迎えてしまった。でも、最後のタイムがまずまずだったから問題なかったけれどね。ああいうコンディションではどれくらい攻めていけるものなのかを知るのは難しいものなんだ。未知の状況へ向かって運転していくわけだからね」
「ウォームアップの周回では、路面は湿っているけれど、改善されるだろうと分かる。でもどれだけタイムが上げられるかということは、どれだけリスクを冒すかという決心にかかってくるものなんだ。今日は最後にうまく帳尻を合わせることができたみたいだから満足しているよ」
■ダニエル・リカルド「あんなに速く路面が改善するとは思っていなかった」
フリー3/2番手
予選/8番手
「あのセッションで最後に速く走れるとは思っていなかったよ。雨は降り続いていたからね。あの路面ではもう速く走ることはできないと考えていたんだ。ベッテルは、あの時点でタイムを出していなかったからコースに出たたけだと思っていたよ」
「こういうことからも学ばないといけないと思うね。サーキットがあんなに速くなったことにはすごく驚かされた。考えていたよりももっと速く乾いていたんだろうね。明日はこの位置から順位を上げていくよ」