バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで開催中のF1第5戦スペインGP、決勝を終えたダニエル・リカルド(レッドブル)は次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド(レッドブル)(決勝3位)
「レースはものすごくワクワクするようなものではなかった。後ろでどういうことが起こっていたのかは知らないけれどね。多分、たくさんのバトルが展開されていたんだろうし、見ている人たちにとってはもっと見どころもあったんだろうね。でも、この結果は僕たちにとってはよかったよ」
「僕たちがメルセデスAMGに追いつけないことは分かっていた。でも、後ろにいるドライバーたちよりは速いって信じていたよ。だからレース前には3位になれれば上出来だよねって話をしていたんだ。また表彰台に上れたのはうれしいよ。実際、表彰台の上ではまだちょっとばかり落ち着かない気分だけどね。でも、きっとこれにも慣れていくよ」
「現時点では、メルセデスAMG勢同士の戦いになっているみたいだし、彼らは素晴らしい仕事をしているよ。セブ(セバスチャン・ベッテル/チームメート)も今日は順位を大きく上げて4位になった。だから今週末は僕たちが2番目に強いチームだったってことだね」
「これからも少し変化はあると思う。でも、多分モナコでも表彰台の残りのひとつを僕とセブの間で争うことになるんじゃないかと思うよ。モナコは僕たちに向いているはずだし、あそこではメルセデスAMGとの差をもう少し縮められるといいね。面白くなりそうだし、彼らに追いつくためにできる限り頑張るよ!」