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角田裕毅獲得には「8億円」!ストロール、アロンソと“五分五分”の実力を主張「アストンマーティンの旅路は超エキサイティング」

2024年06月10日(月)6:52 am

2026年からホンダとタッグを組むアストンマーティンは、ホンダがサポートする角田裕毅(RB)を獲得するためにレッドブルに500万ドル(約7億8,380万円)の契約解除料を支払えば、ランス・ストロール(アストンマーティン)の後任になる可能性があると言われていたが、RBは角田裕毅との契約延長オプションを行使して2025年も残留することを発表した。

ランス・ストロールには、F1での将来には疑問符が付きまとい続けているが、母国GPで本人がそれを否定した。

1997年のF1世界チャンピオン、カナダの英雄ジャック・ビルヌーブは金曜日、『Sky』に対し、同胞の決意に常に疑問を抱いていたことを認めた。

「彼は本当にレーシングドライバーになりたかったのか、それとも父親の夢だったのか?」

しかし、ストロールは『カナディアン・プレス』通信社に、自分のキャリアは常に精査と批判に直面してきたと語った。

「それはその一部だ。それが僕のキャリアそのものというだけだよ」と彼は語り、2024年の自身のドライビングを擁護した。

「フェルナンド(アロンソ)は2度の世界チャンピオンで、人々は彼をF1のトップドライバーと認めている。そして予選では4勝4敗だよ」と彼は語った。

そして、億万長者の父親のチーム以外への移籍を検討する気があるかと聞かれると、ストロールは「いや、本当にはないよ」と認めた。

「僕たちはアストンマーティンとして、超エキサイティングな道筋とプロジェクトを進めているんだ」

「他のチームに移籍して、どこか別の場所で運転できると言うよりも、この旅に参加できることにとても興奮しているよ」。

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