RBがF1カナダGP開催中のモントリオールで2025年シーズンに向けた角田裕毅の契約オプションを行使したが、これにより、ダニエル・リカルドのF1キャリアは終わりを迎えるかもしれない。
●【2024F1第9戦カナダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム/スケジュール・全セッションの結果
実際、今週末のモントリオールで、レッドブルのF1コンサルタントであるヘルムート・マルコ博士も、リカルドが2024年シーズンにおいて「角田に大きく遅れを取っている」と認めた。
「リカルドは一度良いレースをしたが、それ以外は印象的ではない」
「基本的にレーシングブルはまだジュニアチームなんだ、将来のことを考えなければならない」
「(リアム)ローソンももちろん前列にいるが、F2の(アイザック)ハジャーや、スーパーフォーミュラで好調の岩佐(岩佐歩夢)もいる」と述べている。