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RB F1代表が角田裕毅を称賛「ミスなく素晴らしいレース展開とオーバーテイク」上位5チーム完走での「1ポイントは重要」ホンダにも感謝

2024年04月08日(月)12:41 pm

桜が咲く鈴鹿サーキットで、初の春開催となったF1第4戦日本GPの決勝レース(53周)を終えて、角田裕毅(RB)が10位に入賞し、ローラン・メキース(RB F1チーム代表)は次のように語った。

●【2024F1第4戦日本GP】決勝レースの結果、タイム、周回数

■ローラン・メキース(RB F1チーム代表)

RB F1の決勝レース:10位、DNF

「今日はチームにとって素晴らしい結果だった。ユウキは日本の観客の前で、うまくタイヤをコントロールし、大事な時にはハードにプッシュするなど、素晴らしいレースを展開した。素晴らしいオーバーテイクもいくつかあり、週末を通してミスはなかった。今日の素晴らしい結果は彼にふさわしいよ」

「ダニエルの1周目のアクシデントは不運だった。主にソフトタイヤを履いていた後ろのライバルたちに対して、我々はかなり無防備だった。こういうことは起こり得ることだよ」

「重要なのは、昨日の予選で証明されたように、ここではふたりのドライバーが素晴らしいペースを持っていたということだ。チームは今週末、レース中の決定的な高いプレッシャーの中でのピットストップや多くの難しい判断を含め、パッケージからできる限りのすべてを引き出して非常に良いパフォーマンスを発揮しました」

「チャンピオンシップにとっては1ポイントに過ぎないが、特に上位5チームが2台ともレースを完走した日には、非常に重要なポイントだ」

「(拠点の)ファエンツァ、ビスター、そしてパートナーのホンダ、みんなに心から感謝している」

「ミッドフィールド(中団)のトップであり続けるためには、あらゆる分野で非常にハードにプッシュし続ける必要があることはわかっている」

「2週間後に中国で開催されるスプリント・レースでは、またまったく新しいチャレンジが待っているだろう」。

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