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母国凱旋!小松礼雄ハースF1チーム代表、日本GPへの挑戦と鈴鹿サーキットでの戦略を語る

2024年04月02日(火)6:36 am

2024年F1日本GP(鈴鹿サーキット)を前に、小松礼雄チーム代表(ハース)がマシンの特徴、課題、鈴鹿サーキットでの戦い方などを次のように抱負を語った。

■小松礼雄チーム代表(ハース)

「今年はまったく異なるサーキットで3レースを終えて、ジェッダで1ポイント、メルボルンで3ポイントと、3レース中2回もポイントを獲得できたことは本当に嬉しく思っています」

「特にメルボルンでは、レースのペースが予選のペースよりも良かったし、これは明らかに強みです。同時に、メルボルンの予選ではVF-24の弱点が明らかになりました。鈴鹿には高速コーナーがあるセクター1があるので、サーキットの要件という点では残念なことに鈴鹿でも少し似ているので同じような結果になるでしょう」

「バーレーン、ジェッダのセクター1、そしてメルボルンの高速コーナーを見た時、僕たちのクルマは高速コーナーで極めて劣っていることがわかったので、鈴鹿のセクター1は僕らにとって大きなチャレンジになるでしょう」

「鈴鹿はオーバーテイクが簡単なサーキットではないので、予選でパフォーマンスを発揮するために必要なハイスピード、グリップ力、バランスの欠如をどのように管理するかが重要になります。僕たちにとってチャレンジングなことになるでしょうが、アイディアはいくつかあるので、その面を改善するために金曜日にいくつかの実験を行うつもりです」

「レースペースについてはメルボルンと同様、予選のペースよりも強くなると思うので、我々のレース戦略について考える必要があり、鈴鹿でより良いレース戦略を立てて、それをどう生かすかを検討する必要があります」。

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