2024年3月30日(土)、日本初の公道レース『ABB FIAフォーミュラE世界選手権・2024東京E-Prix(イープリ)』2日目は、晴天の中でフリー走行2、予選、決勝レースが行われている。
日本初開催のフォーミュラE東京大会の予選・決勝日は、気持ちの良いお天気の中で開催されている。
朝7時時点は日差しも強くなり、風もそれほど吹いていないため、体感としては上着を着ていなくても過ごせ、春らしい陽気だったが、昼は暑いくらいだ。
■無料で現地を体感
チケットは追加発売分も含めて完売だが、東京ビッグサイトでは入場無料の『ファンビレッジ』が解放されている。
ここではチケットがなくても大型ビジョンでライブ映像と場内実況を聞けたり、ライブ、飲食、ポルシェやABB(エービービー)といったフォーミュラE縁の企業が無料ステッカーやアンケートに答えるともらえるカレンダーを配るなど各種イベントでが行われている。
日産が全11チームのために制作した「着物」も展示されている。
子ども用の企画もいくつかあり、家族連れでも1日楽しめそうだ。
先ほど行われた予選では、母国ニッサン・フォーミュラEチームがポールポジションを獲得しており、日本初の公道レース、日本初開催のフォーミュラEで、日本チームがポール・トゥ・ウィンを達成する可能性が高まっている。有明で歴史的瞬間を多くのファンとともに観戦するのは良い想い出になりそうだ。
■飲食しながら大型モニター観戦
■ショップは大盛況
■ポルシェブース
ポルシェブースは、フォーミュラEが体感できるゲームや、実車の展示もしている。
■日産が11チームに贈った特別な着物
■ABBブース