F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)の決勝レースでポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が序盤でリタイアする波乱が起こった。
●【F1第3戦オーストラリアGP】決勝レースのタイム結果、周回数、ピット回数
ポールポジションから順調にスタートしたフェルスタッペンだったが、2周目のターン9でカルロス・サインツ(フェラーリ)にオーバーテイクされると、「(マシンのコントロールを)失ってしまった、本当に変だよ」と訴える。その後も「グラグラする」とクルマの不調を訴えた。
そしてマシンから煙が見え始めた。フェルスタッペンは「煙が出てる、青い煙だ、火だ、火だよ、ブレーキだ」と無線で伝えた。
フェルスタッペンはそのままスローダウンし、ピットインしてマシンを降りた。