F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)の予選を終えて、セルジオ・ペレス(レッドブル)が次のように語った。
●【F1第3戦オーストラリアGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム結果
セルジオ・ペレスは、予選Q1中にニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)を妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを科せられた。下記はペナルティ前のコメントになる。
■セルジオ・ペレス(レッドブル)
予選:3番手
スターティンググリッド:6番手(3グリッド降格)
「かなり厳しかったね。ソフトタイヤが僕たちにとってとても難しくて、そのセットでスピードを出すのは本当に大変だったけど、最終的には本当にうまくいって、タイヤの性能を最大限に引き出せたよ」
「ファイナルラップで最大限の力を発揮できず、1コーナーで0.1秒失ったんだ。2番手は達成可能だったと思うけど、3番手でも満足してるよ。路面がクリーンな側のグリッドから戦えるね。これはいいスタートポジションだと思ってるし、自信があるし、力強いスタートを切ってカルロス(サインツ/フェラーリF1)を抜きたいんだ」
「ここでは昨年よりもタイヤのデグラデーションがはるかに激しいから、フェラーリとの戦いは挑戦になる。戦略とタイヤ・マネジメントが鍵になるだろう」
「望む結果を得られれば、それはチームにとって非常に嬉しいことだろうね」。