F1第3戦オーストラリアGP(メルボルン、アルバート・パーク・サーキット)の予選を終えて、RB F1のアラン・パーメイン(レーシングディレクター)が次のように語った。
●【F1第3戦オーストラリアGP】スターティンググリッドや予選Q1-Q2-Q3のタイム結果
■アラン・パーメイン(レーシングディレクター)
角田裕毅:8番手
ダニエル・リカルド:18番手(トラックリミット違反でタイム抹消)
「今日は我々にとってほろ苦い一日だった。もちろん、ユウキがQ3に進出できたことは最高に興奮したし、満足しているけれどね」
「予選8位は驚くべきことで、チームが冬の間、懸命にこのクルマにアップデートを施してきた賜物だ」
■リカルドもQ3へ進める速さはあった
ダニエルはQ1でユウキと並んでいただけに、本当に残念だ。少しトラックの外に出てしまっただけで、もちろんルールはルールだからラップタイムを失うのは仕方がないけれど、彼は正しい位置についていたのだから、ユウキと一緒にQ3に行けなかったと考える理由はない」。