チーム最下位に終わったアルピーヌF1だが、問題は速さや重量だけではないようだ。ピエール・ガスリーは、アルピーヌは単にペースが遅いだけでなく、ピットストップが遅いといった大きな問題を抱えていると落胆して説明した。
●【2024F1第1戦バーレーンGP】決勝レースタイム、タイム差、周回数
「残念ながらそれ(ピットストップ)に取り組まないとね。今日のピットストップで10秒もロスしてしまった」
「それでは勝ち点が得られなかったことはわかっている。でも、将来的にまたポイントに近づくためには重要なことだよ」
今週末のサウジアラビアGPもまた、パフォーマンス状況は厳しいものになりそうだ。
「ジェッダでは何のアップデートもないよ。でも、この新車について多くのことを学ばなければならない。改良しなければならないこともある」
「革命は起こらないし、一歩一歩努力を続けなければならないんだ」。