2024年F1開幕戦の地・バーレーン国際サーキットで、3日間という短いF1プレシーズンテストを終えて、ジョージ・ラッセル(メルセデス)は次のように振り返った。
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■ジョージ・ラッセル(メルセデス)
「バーレーンでの3日間はとても充実していた。中断はあったものの、予定していたプログラムはすべてこなすことができた。クルマのハンドリングも良好で、ここに来る前にシミュレーターで感じていたフィーリングと一致している。とてもいいベースができた」
「まだまだラップタイムを見つけなければならないことは承知している。テスト前からわかっていたけど、レッドブルは今回もとても強そうだ。とはいえ、12カ月前よりはずっといい状態にあるのは間違いないね。ブラックリーとブリックスワースのチームは、このポジションと正しい方向への一歩となるマシンを手に入れるために素晴らしい仕事をしてくれた」
「まずは、今あるパッケージを最大限に活用すること、次にダウンフォースを増やしてギャップを縮めることに集中する必要がある」。