2024年F1開幕戦の地・バーレーン国際サーキットで、3日間という短いF1プレシーズンテストが終わった。
角田裕毅(RB)は3日間のテストを次のように振り返った。
●【F1テスト最終日タイム】角田裕毅は昨年予選より1.735秒速い5番手!トップ5にザウバーとRB
■角田裕毅(RB)
1日目: 1:34.136 64周 346.368 km
2日目: 1:38.074 40周 216.480 km
3日目: 1:30.775 53周 286.836 km
「テストはかなりスムーズでした。コースにいくつか問題があったので、正確には走行プログラム通りには進まなかったのですが、うまく対応することができました」
「クルマは昨年に比べてかなり進歩していると感じたので、ここまでは満足しています。バランスも良くなりましたし、特にフロントは強いと感じています。リアはまだ課題が残っていますが、いい方向に進んでいます」
「この数日間、何周も周回を重ねましたが、良いデータを収集することができ、マシンの限界を見つけるのに役立ちました。タイムシートを見ると、僕たちは最下位ではないですが、他のドライバーと比べてどの位置にいるのかを知るのは難しいですね。来週からまたレースを始められることに興奮しています」。