3日間の2024年F1プレシーズンテストがバーレーン国際サーキットで開幕し、1日目が終了した。初日トップタイムは、3年連続3冠のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で、フェラーリはカルロス・サインツが3番手、シャルル・ルクレールは7番手だった。
●【F1テスト1日目タイム】フェルスタッペンが貫禄のトップ!マクラーレンとフェラーリに次ぐ4番手にRB!
午後の早い時間に、スクーデリア・フェラーリのメカニックはサインツに合うようにマシンの構成を変更し、サインツは69周(373.4km)を走り、C3コンパウンドで1分32秒584のタイムを記録した。
明日もルクレールが午前中を担当し、午後はサインツがドライブする。
■サインツ「まだ結論を出すには早すぎる」
カルロス・サインツ
走行時間:午後
周回数:69周
タイム:1分32秒584(3番手)
午後のセッションでSF-24をドライブしたカルロス・サインツは次のように語った。
「ここバーレーンでのテスト初日は順調で、373kmを走行した。すべてのプログラムを問題なくこなすことができ、エンジニアたちとともにSF-24をより深く理解するための有益なデータを集めることができた」
「シーズン前のテストにありがちなことだけど、まだ結論を出すには早すぎる。だから、来週の開幕戦に向けて、この2日間の走行を最大限に活用していきたい。冬休みを終えて、再びステアリングを握ることができてうれしいよ」。