ルイス・ハミルトンの2025年フェラーリ移籍という衝撃的なニュースをピエール・ガスリー(アルピーヌ)が知っていたと明かした。
ルノー傘下のアルピーヌは水曜日に2024年型F1マシンとル・マン24時間とWECを戦う新型ハイパーカーを発表したが、明らかに話題となったのは2025年に向けて空席となっているメルセデスのワークスシートだった。
フランス人のガスリーは、ハミルトンがフェラーリと交渉していることは少し前から聞いていたという。
「長い間、秘密にされていたと思う」と『RMC Sport』に語った。
「僕の契約は今年(2024年)いっぱいで切れるけど、交渉は当然継続中だ。今は(アルピーヌの)マシンがどう動くか見てみたい」
「いずれにせよ、僕の目標は1位争いをすることだ。僕は28歳だし、良い経験も積んでいるし、今が全盛期だからね」。