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ウィリアムズF1、本物の『FW46』にはレッドブル型サス導入? アルボン「シミュレーターではまったく違う感覚」 ボウルズ代表「失敗したら責任を取る」

2024年02月07日(水)20:45 pm

イギリスチームのウィリアムズF1は今週初め、アメリカのニューヨークで新シーズンに向けた「発表会」を行ったが、実際には2023年型車に2024年用の新しいカラーリングを施しただけだった。

ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、2024年型マシンのリアサスペンションに大きな秘密があると見ている。

「我々は3月から新車の開発に取り組んでいる」とウィリアムズ代表のジェームス・ボウルズは語り、新シーズンに向けて開発の開始時期が早まったことを認めた。

2023年型マシンの最後のアップデートは7月のシルバーストーンだった。エアロダイナミクスの専門家たちは、(2024年の)コンセプトの面でまったく新しいアプローチを選択した」と『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌のミハエル・シュミット記者は語った。

アレックス・アルボンもそう認めた。「新車はシミュレーターではまったく違うフィーリングだ」。

ボウルズ代表はリスクを冒す価値があると考えている。「失敗したら、私がそれを引き受ける」と彼は誓った。

「新しい道を歩まなければ、この10年間、このチームが歩んできた場所にとどまるだろう」その「新しい道」の大きな秘密とは、プルロッド式からレッドブルのようなプッシュロッド式リアサスペンションへの根本的な変更かもしれない。

「我々は後方で何をやっているかはまだ明かしたくないんだ」とボウルズ代表は認めるが、他の情報筋によると、ウィリアムズのエンジンサプライヤーであるメルセデスも同じ秘密を共有している可能性があるという。

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