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2024年F1最後の1シート、ウィリアムズはサージェントか“新人ドライバー”か?「サージェントは成長したのに驚きだ」と元F1ドライバー

2023年11月23日(木)22:15 pm

元F1ドライバーによると、2024年のローガン・サージェント(ウィリアムズ)のシートはまだ安泰ではないという。

●【2023F1第23戦アブダビGP】全セッションの結果・開催スケジュール

アメリカ人ルーキーのサージェントは、来季の契約がまだ結ばれていない現役ドライバーの最後の一人だが、チーム代表のジェームス・ボウルズはまだ彼をサポートしているようだ。

しかし『Sport1(スポルト1)』は、メルセデスF1の元戦略責任者であり、現在もトト・ヴォルフ代用と親しいボウルズが、フレデリック・ベスティについてはオープンマインドを保っていると報じている。

メルセデスのジュニアドライバーである21歳のベスティはアブダビで、現在ランキング2位につけているF2での戦いの他、金曜フリー走行とGP後のタイヤテストでメルセデスのF1マシンをドライブするという大きな仕事に直面している。

「ヴォルフはミック・シューマッハをウィリアムズに移籍させる計画がヴォウルズの拒否権によって失敗に終わったため、ベスティをF1に昇格させたいと考えている」とドイツ紙は報じている。

■サージェントは成長した

しかし、元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ウィリアムズがF1ルーキーイヤーに着実な成長を遂げたサージェントよりも、実績のないルーキーであるベスティを真剣に考慮することに驚いているという。

「サージェントはこれまで多くのミスをしてきたが、ここ数レースで改善した」

「ラスベガスでの予選は特に素晴らしかった」

「だからこそ、ジェームス・ボウルズは我々のインタビューで彼の2024年の出場を確定させるだろうと思っていたんだ。彼が現在のドライバーにその自信を与えていないという事実は、私にとっては驚きだ。特に代わりが見当たらないのだからね」。

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