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【F1ラスベガスGP:予選レポート】ポールポジションのルクレールとサインツは0.044秒差!波乱の予選・・・角田裕毅とマクラーレン勢がQ1脱落、ハミルトンとペレスがQ2脱落、ウィリアムズ勢Q3で活躍

2023年11月18日(土)18:11 pm

F1第22戦ラスベガスGP(ラスベガス・ストリップ・サーキット)の2日目、予選が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が通算23回目のポールポジションを獲得した。

Q1ではマクラーレンの2台が、Q2ではルイス・ハミルトン(メルセデス)とセルジオ・ペレス(レッドブル)が脱落する波乱含みの予選となった。

●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果

■【予選Q1】角田裕毅ターン5でミス、マクラーレンの2台が敗退!

18分間のQ1トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)だった。

レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が20番手でQ1敗退、ダニエル・リカルドは15番手でQ2へ進出した。

角田裕毅は「タイヤの温度がない」と訴えた。プッシュラップのターン5を直進するミスをしてしまったようだ。

また、マクラーレンの2台がQ1敗退という波乱も起こった。

【F1ラスベガスGP:予選Q1】
16 ランド・ノリス(マクラーレン)
17 エステバン・オコン(アルピーヌ)
18 ジョウ・グァンユ(アルファロメオ)
19 オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
20 角田裕毅(アルファタウリ)

■【予選Q2】ハミルトンとペレスが脱落!

15分間のQ2トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はジョージ・ラッセル(メルセデス)だった。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)、セルジオ・ペレス(レッドブル)がQ2敗退という波乱があった。

一方で、アレクサンダー・アルボンとローガン・サージェントのウィリアムズ勢はQ3へ進出した。2台揃ってQ3へ進出したのは、ウィリアムズとフェラーリだけとなった。

レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、ダニエル・リカルドは15番手だった。

【F1ラスベガスGP:予選Q2】
11 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
12 セルジオ・ペレス(レッドブル)
13 ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
14 ランス・ストロール(アストンマーティン)
15 ダニエル・リカルド(アルファタウリ)

■【予選Q3】フェラーリが1-2!

12分間のQ3でポールポジションを獲得したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、0.044秒差の2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だった。

ルクレールは通算23回目のポールポジションだ。

2台揃ってQ3へ進出したのは、ウィリアムズとフェラーリだけだった。

10番手のフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)までわずか0.829秒差という僅差の予選となった。

【F1ラスベガスGP:予選Q3】
1 シャルル・ルクレール(フェラーリ)
2 カルロス・サインツ(フェラーリ)
3 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
4 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
5 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
6 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
7 ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
8 バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
9 ケビン・マグヌッセン(ハース)
10 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)

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