アメリカ大陸3連戦の2戦目、F1第20戦メキシコGP(アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス、メキシコ・シティ)決勝レースを終えて、ケビン・マグヌッセン(ハース)が次のように振り返った。
●【2023F1第20戦メキシコGP】ペレスがリタイア・・・決勝レース・全セッションの結果
マグヌッセンはリタイアする前、最終ターンでスライドして縁石のアウト側を走行していたが、これが影響したのか、この前に何かが起こっていたのかはわからない。
■ケビン・マグヌッセン(ハース)
決勝レース:リタイア
「左リアサスペンションの故障でクラッシュしてしまった。悪い場所で壁にぶつかったので手を打って少し痛かったけど、大丈夫だよ」
「ちょうど終わったところだから、正確に何が起こったのかはもう少し調査しなければね。それまでは順調に進んでいて、長い間トラフィック(渋滞)に引っかかってタイヤが焼けて(傷めて)しまったけど、故障の原因が何であれ、その前にしばらくの間、影響を及ぼしていたかどうかはわからないんだ」。
コンストラクターズランキング9位だったハースはノーポイントに終わったが、最下位だったアルファタウリF1のダニエル・リカルドが7位でフィニッシュしたことで、アルファタウリF1はランキング8位へ。ハースは最下位に転落してしまった。