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角田裕毅「Q3を逃したのは悔しいけど自分の走りに満足、チームとリカルドを助けられた」アルファタウリF1のマシンに自信「2台でポイント獲得目指す」

アメリカ大陸3連戦の2戦目、F1第20戦メキシコGP（アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲス、メキシコ・シティ）の予選が行われ、角田裕毅（アルファタウリ）が次のように振り返った。

●【2023F1第20戦メキシコGP】全セッションの結果・開催スケジュール

■角田裕毅（アルファタウリ）

FP3：7番手
予選：15番手
※PUペナルティのためグリッド最後尾からのスタート

「まずはチームとダニエル（リカルド）がよくやってくれました。僕はエンジンペナルティを受けることは分かっていたので、チームメイトのチャンスを最大限に生かしたかっただけです。2台ともQ3に進出できる可能性があっただけに悔しいですが、自分の走りには満足していますし、チームとチームメイトを助けることができました」

「フリー走行では主にレースペースに集中していたので、明日のマシンは強いと確信しています。またベストを尽くして、可能な限りオーバーテイクを狙います。僕たちのクルマの特性はこのコースに合っているようなので、2台ともポイント圏内でフィニッシュすることを目標にします」。