アメリカ大陸3連戦の初戦、F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、オースティン)の決勝レースが行われた。
優勝は6番手スタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、11番手スタートの角田裕毅は10位、手の骨折から復帰したダニエル・リカルドは14番手スタートから17位でフィニッシュした。
角田裕毅は前後の間隔が空いていたため終盤にソフトタイヤに変更してファステストラップ狙いの作戦に出た。そして見事にミッションを達成し貴重な1ポイントを追加した。10位の角田裕毅は2ポイントをチームに持ち帰った。