アメリカ大陸3連戦の初戦、F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、オースティン)の2日目、快晴の中でスプリント・シュートアウトが行われた。
●【2023F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・開催スケジュール
SQ1は大渋滞となったが、角田裕毅(アルファタウリ)は最終アタックしようとしたところ、直前でチェッカーフラッグが振られてしまい、タイムアップできずに脱落してしまった。
セッション後、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と角田裕毅(アルファタウリ)が審議対象になった。リプレイ映像によると、後ろから来たハミルトンの前にアルファタウリがいて、どちらもゆっくり走りながらポジションを駆け引きするように接近。ハミルトンは角田裕毅に接触したと訴え、チームにフロントウイングのチェックを依頼したが、この件はお咎めなしとなっている。
■F1アメリカGP:スプリント・シュートアウトSQ1
16 ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
17 ケビン・マグヌッセン(ハース)
18 バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
19 角田裕毅(アルファタウリ)
20 ローガン・サージェント(ウィリアムズ)