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アルファタウリF1代表から退くフランツ・トスト「2年半の角田裕毅の成長には非常に満足しているし、リカルドの優勝経験も素晴らしい」

スクーデリア・アルファタウリは、角田裕毅とダニエル・リカルドが2024年シーズンも同チームのドライバーとして参戦することを発表した。

●【2023F1第17戦日本GP】全セッションの結果・開催スケジュール

現在、スーパーフォーミュラでタイトルを争っているリアム・ローソンは、スクーデリア・アルファタウリおよびレッドブル両チームのリザーブドライバーとして、テスト、シミュレーターセッション、開発作業に専念し、全レースにフルタイムで参加する。

■スクーデリア・アルファタウリのチーム代表フランツ・トスト

今シーズン限りでチーム代表から退くフランツ・トストは次のように語った。

「来年も技術的なレギュレーションはほとんど変わらない。この2年半でユウキが我々のチームで見せてくれた成長には非常に満足しているし、ダニエルのレースでの勝利経験も素晴らしいものだ」

「ピーター（バイエル）とローラン（メキース）のコンビは、新シーズンを正しい方向でスタートさせるための素晴らしいコンビになるだろう」

「これまでのレースでみんなに感動を与えてきたリアムについては、サードドライバーとして育成の面で間違いなくチームを助けてくれるだろうし、近いうちにF1で活躍することになるだろう」。