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角田裕毅、アップデートが機能「特にリアが改善されてフィーリングはいいです」タイヤには苦戦？「ソフトタイヤの優位性を感じなかった」

F1第16戦シンガポールGP（マリーナベイ）の初日を終えて、角田裕毅（アルファタウリ）が次のように振り返った。

●【2023F1第16戦シンガポールGP】全セッションの結果・開催スケジュール

■角田裕毅（アルファタウリ）

FP1：9番手
FP2：16番手

「今日は全体的にまずまずでした。終盤になるとソフトコンパウンドのグリップが落ちてきて、ミディアムタイヤと比較してあまりステップアップを感じなかったので、何が起こったのかを調査する必要があります」

「シンガポールは他のサーキットとはまったく違うユニークなコースなので、アップデートがどれだけうまく機能しているのかをすぐに知るのは難しいです。クルマは間違いなく改善されていて、特にリアサポートが改善されていますが、予選でもっとわかると思います。フィーリングはいいですし、明日また走り出すのが楽しみです」。