F1第13戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の初日、フリー走行1回目が行われた。今週末はスプリント・フォーマットで行われる週末で、フリー走行はこの1回のみとなる。
●【2023F1第13戦ベルギーGP】開催スケジュール・全セッションの結果
天候はフルウェットを履くほどのウェットコンディションで、ほとんどのマシンがチェック走行となり、最も走行したのはカルロス・サインツ(フェラーリ)の9周だった。
トップタイムはカルロス・サインツ(フェラーリ)、2番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。
ホンダRBPTを搭載するアルファタウリF1は、復帰2戦目の34歳のダニエル・リカルドが9番手、角田裕毅は7番手だった。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)含む5名がノータイムでセッションを終えている。
セッション開始30分のところで、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)が「何かが壊れた」としてコースを曲がれずコース外にストップ。マシン撤去のために一時赤旗が出された。