2023年F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地)の予選を終えて、フェラーリF1代表のフレデリック・バスールが次のように語った。
●【2023F1第7戦モナコGP】予選Q1-Q2-Q3の結果、周回数
■フレデリック・バスール(フェラーリF1代表)
予選:3番手、5番手
スターティンググリッド:4番手、6番手(※ルクレールは3グリッド降格)
「もちろん、ポールポジションからコンマ1秒、フロントロウから100分の2秒差で3番手というのは、ちょっと悔しいね」
「今日は、ドライバーに納得のいくマシンを提供することが極めて難しかった。モナコでは常に、このトラックで速く走るためには、マシンのフィーリングを正しく理解し、壁を避け、週末に徐々にペースを上げていくことが重要なのだ」
「予選のFP3からマシンを改良し、最終的にはトップ5に2台が入った唯一のチームということで、結果はそれほど悪くはない」
「つまり、オーバーテイクがほとんど不可能であることを踏まえ、レースで順位を上げるために、我々の2人のドライバーでどのような戦略で勝負できるかを検討することができるのだ」
「あとはデータを見て、天候の影響もあることを念頭に置いて、明日に備えたいと思う」。