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【画像】セバスチャン・ベッテル、F1モナコGPのパドックを訪問!元ライバルのハミルトンと笑顔でハグ

2023年05月27日(土)20:13 pm

2023年F1第7戦モナコGP(モンテカルロ市街地)の初日、昨年限りで引退したセバスチャン・ベッテルがパドックに戻ってきた。

引退後初めてF1のパドックを訪れたセバスチャン・ベッテルは、このスポーツが「恋しい」ことを認めている。

4度のワールドチャンピオンに輝いたベッテルは、真っ白なシャツにブルーのパンツという出で立ちで、かつて所属していたレッドブルやアストンマーティンの同僚たちと、金曜日にモナコのパドックを訪れ、旧交を温めていた。

「懐かしいけど、懐かしいからここにいるわけじゃないんだ」と35歳の彼は『Bild』紙に語った。

「ステファノ(ドメニカリ/F1 CEO)の招待でここにいるんだ」。

昨年末に現役を引退したドイツ人のベッテルは、家族とともに車で公国に到着したという。

ベッテルは「僕はとてもうまくいっているし、家族と過ごす時間はとてもいいものだけど、あっという間だよ」と語った。

「飛行機で移動する時間をちょっと減らして、出張を挟むのはいいことだと思う」

ベッテルは土曜日と日曜日はパドックに戻らないという。

レッドブルのヘルムート・マルコ博士は、金曜日にベッテルと会ったことを『Sky Deutschland』に明かした。

80歳のオーストリア人であるマルコは、「彼は自分で子供を育てている、それがひとつの話題だった」と語った。

「もうひとつの話題は、森のことだった」とマルコは付け加え、グラーツ郊外の森でチェーンソーを使う自身の趣味について言及した。

「モーターレースについては、ほんの少ししか話していない。彼は元気で、人生を楽しんでいるよ」。

■ルイス・ハミルトン(メルセデス)と再会しハグするセバスチャン・ベッテル

■アストンマーティンのピットを訪問したセバスチャン・ベッテル

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